通信系クレジットカード

通信系クレジットカードとは、NTTグループ会社のカードやドコモのdカードなどの電話やインターネット会社から発行しているクレジットカードです。

通信費は現在の世の中には欠かす事ができず、クレジットカードを持てばそれなりに優待が受けれたりメリットがあるはず!

と言う事で、通信会社が発行するクレジットカードのメリットやデメリット、審査について、通信会社じゃないけどお得なクレジットカードの紹介も一緒にしていきます。

通信料金が安くなる補償が付いているのがメリット

通信系クレジットカードのメリットは、何と言っても通信料金が安くなる事と補償がついで所です。

通信費は削ったとしても、そこまで安くはならない‥って事がありませんか?オプションを外したとしても、月に数百円しか安くなりませので、通信費を削ろうと思ったら、契約している会社を変更しなきゃいけない場合が多いです。

そうなると、解約金が掛かってきたり‥初期設定が必要になってきたり‥。

色々とめんどくさい事が発生しますよね(涙)

しかし、通信系クレジットカードならば通信会社を変えなくても割引ができる場合があります。それが大きなメリットです。

例えば、NTTグループカードの場合は1.5%~60%のキャッシュバックができます。

また、ドコモが発行しているdカードの場合、3000ポイントからドコモのポイントに利用できます。

このように、使ったポイントを利用して通信費に当てる事ができるので、通信系クレジットカードを持つ事で生活費を抑える事ができるのです。

また、携帯電話のキャリア会社がクレジットカードを発行している場合、携帯電話に補償を付けている場合も多いです。

例えばdカードならば、ケータイ補償が付いています。

これは、dカードで購入したドコモの携帯電話が全損や水濡れなどで壊れてしまった場合、新しい携帯電話を購入する時に料金の一部を負担してくれます。

携帯電話のキャリアならではのサービスにより、万が一のトラブルに対応してくれるのが特徴的ですよね。

通信系クレジットカードを持つメリットは、節約しようと思ってもなかなか難しい通信費を抑えれる所です。

また、通信はもう世の中の必需品なので、その必需品が万が一のトラブルに会った時に強いのがメリットです。

デメリットは携帯会社の契約を解約したら意味なし

通信系クレジットカードのデメリットは、通信サービスが契約制だと言う点です。

契約制だと、契約が切れて別の通信会社に移ったらクレジットカードは意味がなくなってしまいます。

クレジットカード自体は通信会社を変更しても利用できますが、自社商品を使わないとポイントが貯まりにくくなってしまったりなどのメリットはあまりありません。

そのため、通信会社の契約の切れ目がクレジットカードの契約の切れ目にもなります。

クレジットカードは解約金が掛からないのが普通なので、いつでも解約できます。しかし、今まで貯めていたポイントが消滅したり、新しいクレジットカードをまた審査ありで作らきゃいけないなどのデメリットがあります。

さらに、クレジットカードの信頼を積んでカード利用枠を少しずつ引き上げたのに、新しいクレジットカードになったらまた1から信用を積んでカード利用枠を上げなきゃならない場合もあります。

専業主婦や学生などの収入がなかったり、少ない人はカード利用枠を少なく設定されて、少しずつ利用枠が増えていくので新しいカードになったらまた小額からスタートしなきゃいけないのがネックです。

さらに、家族がみんな同じキャリアの携帯電話を利用していたけども、娘だけ違うキャリアにしたなどの携帯電話の台数が減った場合、クレジットカードの利用額が減ってポイントが減る事もあります。

自社商品を利用するとポイント還元率が良いカードならば、1台抜けただけでも痛いですよね。

通信会社を解約すると、メリットがないのが通信系クレジットカードの痛い所です。

また、通信系クレジットカードは良くも悪くも普通のカードが多いです。

  • 自社に強いカード
  • 一般カードは保険があんまり充実していない
  • 他社で利用した時はポイントがあんまり貯まらない

これらが多くのクレジットカードに当てはまる事なんですが、通信系クレジットカードは間違いなくこれに当てはまります。

どのカードも同じなんですよね。それが通信系を含むクレジットカードのデメリットであり、普通の事でもあります。

しかし、自社以外のカード利用でも強くて、さらに保険まで充実しているカードがあるんです。

そのカードの名前はリクルートカードです。

通信系クレジットカードではないけども、内容が充実しているカードです。リクルートカードについては、お勧めのクレジットカードについての章で紹介していきます。

通信系クレジットカードの審査は専業主婦でも申し込みができる

通信系クレジットカードの審査は、厳しいくはありません。

専業主婦の私でもNTTグループカードは審査に受かり、発行できましたので収入がない場合でも審査は受かりやすいです。

もちろん、通信系クレジットカードには一般カードもゴールドカードもあり、専業主婦がゴールドカードに審査パスするのは難しいでしょう。

一般的に、ゴールドカードは安定した収入がある人向けのクレジットカードなので、正社員で働いている人でなければゴールドカードは高嶺の花です。

しかし、一般カードならば審査は難しくありません。

審査落ちする理由としては、過去にカード料金の延滞があった、借金をしている、複数のクレジットカードを所持しているなどの理由が考えられます。

審査落ちしたとしても、半年やあ1年など期間を空ければ次は審査パスする可能性もあるので、どうしても通信系クレジットカードが欲しければ再度チャレンジあるのみです。

おすすめの通信系クレジットカードランキング

通信系クレジットカードはいくつかありますが、ここではぜひとも紹介したい通信系クレジットカード2枚と、先ほどにチラリと紹介したリクルートカードについて見ていきます。

通信系クレジットカードではこの2枚がお勧めで、それじゃ物足りない!って人はリクルーカードがお勧めです。

3位!dカード

  • 年会費 1250円 年間に1回のカード利用で無料
  • 入会特典 5000円分のポイント付与
  • 100円で1ポイント貯まる
  • ドコモ携帯電話やドコモ光で1000円で10ポイント貯まる

ドコモのクレジットカードがリニューアルされて、今までのクレジットカードよりも利用特典の幅が広がりました。

名前もDCMXとイカツイ名前からdカードと優しそうな名前になりましたし、通信会社の老舗であるドコモも生き残りをかけて改革を行ったようです。

なぜdカードが3位にランクインしたのかと言うと、ドコモだけではなくてローソンやマクドナルドとの提携により、これらのお店で割引ができたり、ポイントが貯まるからです。

改革されたばかりのクレジットカードなので、これからも提携店舗が増えてもっと利用しやすいカードになれば良いなという思いを込めて、3位にランクインしました。

また、今までのDCMXはドコモの利用料金をクレジットカードのポイントで支払いする事ができませんでしたが、dカードはポイントを集めて支払い料金に充てる事もできます。色々とドコモで改革が進んでいるので、これからが楽しみです。

<入会方法>
ドコモIDを発行する(すでに発行している人は不要、ドコモユーザーじゃなくても発行可能)

本人確認書類、支払い口座が分かるキャッシュカードや通帳(本人名義口座のみ)など、勤務先情報が分かるようにする

ホームページから必要事項を記入する

オンライン口座設定をする、できなければ、支払い口座設定の依頼書が届く

受付完了、審査

審査結果がメールで届く

カード発行

2位!NTTグループカード

  • 年会費 1200円(ウエブ明細の利用で無料)
  • 入会特典 最大1万円プレゼント
  • 100円で1ポイント貯まるか、キャッシュバックか選ぶ

NTTグループは、フレッツ光、固定電話、ドコモ、インターネットプロバイダーのぷららやニフティと幅広い通信会社なので、そのグループ会社のクレジットカードと言ったら通信会社の中では最大手のクレジットカードですよね。

全て通信の支払いがNTTグループだったら、NTTグループカードはかなり得になります。

自宅ではフレッツ光を利用し、プロバイダーはぷらら、ひかりテレビとひかり電話を利用して、携帯電話は家族みんなドコモと言った通信を全てNTTグループでまとめているならば、間違いなくこのカードを持つべきです。

NTTグループカードの場合、ポイントを集めるかキャッシュバックか選ぶようになります。

キャッシュバックは、NTTグループの支払いのみが計算対象になり、キャッシュバック率は月間で2万円未満の利用だと0%ですが、それ以上だと最大で60%にもなります。

プロバイダー料金だけNTTグループなどの単品だと月間で2万円以上も利用するのは難しいかと思いますが、今のNTTグループの請求が合計で2万円以上ならお得です。

さらに、利用額によって出光のガソリンが安くなるメリットもあります。

このカードが2位にランクインしたのは、割引やキャッシュバックが充実しているからです。

NTTグループと言う大きなグループでクレジットカードの特典対象になり、キャッシュバックがあり、さらにはガソリンまで安くなるなんて通信の幅を超えてお得なカードですよね。だからこその2位です。

<入会方法>
ホームページからカード申し込みを選択する↓
規約に同意する

オンライン入会申し込みフォームに記入する↓
オンラインで銀行のホームページに行き、口座振り込みの設定をする(限られた銀行のみができる、オンラインでの口座設定ができる銀行は、ホームページに記載)

受け付け完了、審査

審査結果がメールで届く

カード発行

会員専用サイト「My Link」にログインする
(会員IDは審査結果メールに記載)

※オンライン口座設定をしない場合は、口座振替依頼書と本人確認証書類に関する書類をカード会社が郵送するため、返送して手続き完了となる

※オンライン口座をした場合でも、本人確認書類の提出を求められる場合があり

1位!リクルートカード

  • 年会費 無料
  • 6000円分のポイントプレゼント
  • 100円で1.2ポイントが貯まる

リクルートカードは人材系のクレジットカードなんですが、堂々と1位に輝いています(笑)

これはなにも通信系クレジットカードがしょぼいんじゃなくて、リクルートカードは流通系や銀行系などの様々なクレジットカードの頂点に立つクレジットカードなんです。

理由は、ポイントの還元率が非常に良いからなんです。還元率は1.2%で、年会費が無料のクレジットカードの中では頂点に立ちます。

しかもクレジットカードには保険が付帯していて、カードの内容も充実しています。

以前はリクルートカードのポイントは魅力がありませんでしたが、ポンタポイントと提携して遣いやすくなったので、高還元率の高利用です。

NTTグループカードのように割引はありませんが、ポンパレで様々なお店のクーポンを選んで購入できるため、割引されるお店の数は豊富で文句もありません。

通信系クレジットカードだと自社キャリアがメインの使い方になってしまいますが、リクルートカードは自社ではなくて他社多数でメリットになって良しです。

<入会方法>
ホームページからカード申し込みボタンをクリックする

リクルートIDを作る

仮登録のメールが届く

本登録をする

国際ブランドを選ぶ

規約に同意する

必要情報を入力

オンライン口座の設定
オンライン口座を利用しない場合は、設定を後日やる(JCBの場合は、全て後日設定)

審査

カード発行

通信系クレジットカードまとめ

通信系クレジットカードのメリットは、節約しずらい通信費が削れる所です。

デメリットは、通信を解約すると現れます。通信系クレジットカードで節約するも良し、もっと総合的な割引が欲しければリクルートカードを利用するも良しですよ。

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