クレジットカードのポイントで商品券(金券)に交換するお得な裏技

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クレジットカードのポイントで商品券(金券)に交換するお得な裏技

クレジットカードのポイントは、貯めたら色んな商品に交換できたり金券に交換できたりもします。金券は現金のように利用できるので、超得じゃん!って思いますよね。

そこで、クレジットカードのポイントと金券の関係について掘り下げていきましょう。

金券を扱うクレジットカード会社は多い

ポイントと金券を交換できるクレジットカード会社は多いです。そして、金券と言えども色んな種類があります。

「イオンカード」

居酒屋ワタミのお食事券、イオン海外旅行券、イオン商品券、JCB商品券など

「ライフカード」

アマゾンギフト券、JCB商品券、青山ギフト券、こども商品券など

この2つのクレジットカードからも分かるように、クレジットカードのポイントで金券に交換するのは珍しくありません。

金券は商品券もありますし、特定のお店で利用する商品券もあって様々なバラエティーが用意してあります。

また、楽天カードの場合は楽天市場で利用できるポイントが貯まり、ポイントで楽天市場の商品を購入できるため、現金で金券を購入するようにポイントで金券を購入できます。

こういった事から、ポイントを貯めて金券に交換するのはやりづらい事ではありません。ポイントを金券へ交換するやり方は、インターネットや電話、郵送でカード会社に申し込みで完了します。

楽天カードの場合は、楽天市場で商品を購入するように金券を購入すれば良しです。

クレジットカードのポイントで金券に交換する時は手数料に気を付けよう

クレジットカードのポイントで金券をゲットするのに1点注意する事があります。それが手数料です。

イオンカードの場合、ポイント交換でイオン商品券など一部の商品券に交換する場合は250ポイントが手数料が掛かります。

イオンカードで貯まるポイントは、ときめきポイントと呼ばれます。これをイオンの電子マネーであるWAONに交換する時は手数料が掛かりません。

それに比べると、商品券にポイントが手数料として発生するのはもったいないなぁ‥と感じます。

イオンカードの場合、カタログから商品を選んでポイントと交換する時も手数料が掛からず、一部の商品券だけに掛かるので商品券に交換はもったいなさが浮き彫りになります。

また、ポンタカードのポイントをアマゾンギフト券に交換するとなると、一度JALマイルに交換してと手間が掛かります。

しかし、ライフカードの場合は、商品券に交換しても手数料が掛かりません。

手数料が掛かる、商品券に交換するまでに手間が掛かる、手数料も手間も掛からないと、クレジットカード会社によって商品券までに辿り着くために越えなければいけない山があったり、費用が掛かったりと様々です。

手持ちのカードがどのように商品券に交換できるか、今一度確認しておきたいものです。商品券に交換するよりも、もしかしたら電子マネーなど他の物に交換した方が得かも知れません。

金券って使う?贈り物ならOK!自分用なら使いづらい!

商品券のデメリットではありませんが、ポイントを商品券に交換したいとなった時にちょっとだけ考えて欲しい事があります。それが金券の使い道です。

普段の生活の中で、金券って使います?あんまり金券を手にする機会がないって人も多いでしょう。

私の体験談なんですが、金券を結婚祝いでもらって使い方に苦労した事があります。なぜなら、その商品券は私が良く利用するスーパーで利用できなかったからです。

当時は仕事をしていたので、会社と家の往復でした。そして、たまに買い物するといったらスーパーです。友達とご飯を食べに行っても、その金券が利用できなかったりなどしばらく金券はお財布に入っていました。

結局は靴を買う時に金券を使って消費したのですが、使い終わって一安心しました。

このように、商品券は利用しようと思ってもなかなか現金のようにどこでも利用できるって訳じゃありません。

しかもクレジットカードで支払った方が割引が受けられるという場合もあり、自分で商品券を利用するのってなかなか難しい場合もあるのです。

しかし、商品券などの金券が贈り物として定着しているのも事実です。私がお祝いでもらったように、現金を贈るのはちょっと‥となるような、現金よりもカジュアルに利用できます。

つまり、クレジットカードのポイントを金券にした場合、自分で金券を使うよりも誰かにギフトとして贈ってあげる方が良いという考え方もあります。

知り合いの子供や孫にクリスマスプレゼントとして贈る、お祝いの品として贈る‥。

金券をポイントと交換で手に入れる時は、誰かに贈る予定がある場合だけにした方が良いという考えも一理あり、自分の生活で金券を利用するかどうかと考えた方が良いでしょう。

具体的に言うならば、ポイント交換しようと思ってる金券が決まったら、その金券がどのお店でどのように利用できるか考えましょう。

例えばイオン商品券ならば、イオンカードやWAONのようにお客様感謝デーに5%割引となります。

イオンで買い物をするならばイオン商品券を自分用にポイント交換してもいいでしょう。しかし、他の商品券の場合は5%オフにならないどころかイオンで利用できない場合もあります。

このように、金券のホームページで使えるお店と特典はどうかチェックしておくのが賢いです。

ポイントで金券ゲット→金券ショップで現金化!

金券は使いづらい‥となったら、誰かに贈る以外にも方法はあります。それは、金券を金券ショップに売ってしまう事です。

これは、いわゆるクレジットカードの現金化ではありません。クレジットカードの現金化は法律で禁止されていますが、ポイントでもらった金券は現金化にはならず、違法にもなりません。なので、ポイントで交換した金券は金券ショップに売ってOKです。

しかし、金券を金券ショップに売ると手数料が取られます。手数料は金券の2%~10%ほどで、金券の金額がそのまま現金になる訳ではありません。そのため、少し目減りしてしまうのを覚悟して売るべきなのです。

まとめ

クレジットカードのポイントを金券にするのは、手数料を確認するのと使い勝手、現金化の手数料も確認しておくといいですよ。

もし損だと感じるなら、他のポイント交換と比べてみるべしです。

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